天皇陛下が召し上がる「おせち料理」

おせち料理とは、奈良時代の皇室で行われた節会(せちえ)で

天皇が召し上がる供餞(ぐせん)がお節に変化したといわれています。

そしてこれが一般の武家や民間にも広まっていきました。

今でも皇室では、「おせち」が作られ天皇陛下などが召し上がります。
下記がそのメニューになりますが、これに準じたもの、

それが、いわゆる「おせち料理」になります。

 

●伊勢海老…神宮神餞由来のものと言われ丸ごと提供。

●勝栗:皮を剥いて煮た栗。

●雉酒(きじさけ)…雉の胸肉を塩焼きにして熱い清酒を注いだもの。

●御餠(おかちん)…どら焼き形の餡入り餅で望月を表現。

●御雑煮…白みそで焼かない丸餅の入ったもの。

●御屠蘇…山椒や桔梗などを浸した酒で皇の御霊の恩寵を賜る意味もある。

●鮭の酒塩焼き…鮭の切り身を酒にひたし塩焼きにしたもの。

●菱花弁(ひしはなびら)…米粉を水あめなどで練った甘く柔らかい菓子。

●おおさあ…大根を薄剥きにして酢漬けにして巻いたもの。

※「おおさあ」はなますへ、「勝栗」は栗きんとんへ変化して
現在のおせち料理になっていきました。

 

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